管理人日記
2022年12月04日
久々のゆっくり練習会!
しばらく忙しくて更新をさぼっておりました。。
春の川崎国際マラソンのあとも、10月は相模原補給廠がコースの東日本ハーフマラソンや11月にはたくさんの沿道の応援に励まされた千葉アクアラインマラソンを走りました。
両大会とも天候に恵まれ、マイペースで完走できました。
それから3年ぶり開催の横浜マラソンにはのんでらーずからも多くの会員が参加されたので、久しぶりに応援隊として繰り出し、はるお&なお夫妻はじめ、みなさんの完走にエールを送りました!
そして、昨日は「ゆっくり練習会」として久しぶりに復活し、途中参加も含め13名のメンバーが集まり、約20kmのコースを4時間かけて走りました。
一人で長い距離を走るのは結構きつい時もありますが、みんなとおしゃべりしたり、休憩したりしながらのLSDだと、長い距離を感じることもなく、あっという間に走り切れてしまうという感覚になります。
のんでらーずRCの創設当初からの原点でもあり、伝統(もはや伝説か・・・)の箱根ランもゆっくり練習会の代表格と言えるイベントでした。
コロナ禍で大人数の集団練習会も制限せざるを得ず、個人練習や記録向上の練習が中心になっておりましたが、誰もが参加できて、楽しく走って、楽しく飲むのが目的のクラブですから、久しぶりに以前のスタイルで復活できたことを嬉しく思います。
コロナ禍でもえーちゃん、なかちん、ジマちゃん、ドラちゃんなども工夫を凝らしたランイベントを開催してくれたことに感謝しかありません。
今回の練習会は多摩地区のホームスパでもある極楽湯をスタート、乞田川、大栗川の河川敷を経由し、南大沢のアウトレットパークでおやつ休憩、最後は多摩ニュータウン通りの松ケ谷トンネルを抜けて多摩センターに戻ってくるコースで、ほぼ平坦の初心者向きコースです。
朝は曇ってましたが、走っている間はずっと晴れ間で、日なたでは半そででも大丈夫なくらいのラン日和となりました。
アウトレットパークを除き、ほとんど混雑する場所もないので、走っている間はマスクをはずし、前後の距離をとりながらのディスタンスランでしたが、久しぶりの会う方も多いので、みなさんおしゃべりしながら走っちゃうのは仕方ないですかね・・・・(なるべく小声で話しましょう)
雲がかかって富士山の姿は拝めませんでしたが、所々に紅葉も残っていて、川のせせらぎを聞きながら(誰も聞いてないか?)のゆっくりランでした。
先日、切り付け事件があった都立大学のキャンパスの横を通りましたが、特に物々しい雰囲気もなく、アウトレットパークで団子や大福などで糖分補給し、最後の5kmロードもなかちんやあっこちゃんと話しながら走っていたら、あっという間に極楽湯へ到着しました!
今までならこれで解散ということですが、今回は練習会フルバージョンということで、入浴後は反省会もセットしてます。もちろん自由参加ですが、まさにみなさんがこの時を待っていたのか、全員が参加することになり、私も約2年ぶりの反省会で走った後の最高の一杯はまさに至福!でした。
2時間足らずの時間でしたが、久々のメンバーとの話に話題は尽きませんでした。
おそらくまだ数年先まで大人数での練習会や飲み会イベントなどはできる状況にはならないでしょうが、個人個人が感染防止対策をしっかりとりつつ、少しずつでも元のスタイルに戻れることを祈りたいと思います。
次回のオーダーも出てますんで、また考えねば!
参加の皆様、おつかれさまでした!
おそらくこれが年内最後のクラブ報告です。どうぞ良いお年をお迎えください!
春の川崎国際マラソンのあとも、10月は相模原補給廠がコースの東日本ハーフマラソンや11月にはたくさんの沿道の応援に励まされた千葉アクアラインマラソンを走りました。
両大会とも天候に恵まれ、マイペースで完走できました。
それから3年ぶり開催の横浜マラソンにはのんでらーずからも多くの会員が参加されたので、久しぶりに応援隊として繰り出し、はるお&なお夫妻はじめ、みなさんの完走にエールを送りました!
そして、昨日は「ゆっくり練習会」として久しぶりに復活し、途中参加も含め13名のメンバーが集まり、約20kmのコースを4時間かけて走りました。
一人で長い距離を走るのは結構きつい時もありますが、みんなとおしゃべりしたり、休憩したりしながらのLSDだと、長い距離を感じることもなく、あっという間に走り切れてしまうという感覚になります。
のんでらーずRCの創設当初からの原点でもあり、伝統(もはや伝説か・・・)の箱根ランもゆっくり練習会の代表格と言えるイベントでした。
コロナ禍で大人数の集団練習会も制限せざるを得ず、個人練習や記録向上の練習が中心になっておりましたが、誰もが参加できて、楽しく走って、楽しく飲むのが目的のクラブですから、久しぶりに以前のスタイルで復活できたことを嬉しく思います。
コロナ禍でもえーちゃん、なかちん、ジマちゃん、ドラちゃんなども工夫を凝らしたランイベントを開催してくれたことに感謝しかありません。
今回の練習会は多摩地区のホームスパでもある極楽湯をスタート、乞田川、大栗川の河川敷を経由し、南大沢のアウトレットパークでおやつ休憩、最後は多摩ニュータウン通りの松ケ谷トンネルを抜けて多摩センターに戻ってくるコースで、ほぼ平坦の初心者向きコースです。
朝は曇ってましたが、走っている間はずっと晴れ間で、日なたでは半そででも大丈夫なくらいのラン日和となりました。
アウトレットパークを除き、ほとんど混雑する場所もないので、走っている間はマスクをはずし、前後の距離をとりながらのディスタンスランでしたが、久しぶりの会う方も多いので、みなさんおしゃべりしながら走っちゃうのは仕方ないですかね・・・・(なるべく小声で話しましょう)
雲がかかって富士山の姿は拝めませんでしたが、所々に紅葉も残っていて、川のせせらぎを聞きながら(誰も聞いてないか?)のゆっくりランでした。
先日、切り付け事件があった都立大学のキャンパスの横を通りましたが、特に物々しい雰囲気もなく、アウトレットパークで団子や大福などで糖分補給し、最後の5kmロードもなかちんやあっこちゃんと話しながら走っていたら、あっという間に極楽湯へ到着しました!
今までならこれで解散ということですが、今回は練習会フルバージョンということで、入浴後は反省会もセットしてます。もちろん自由参加ですが、まさにみなさんがこの時を待っていたのか、全員が参加することになり、私も約2年ぶりの反省会で走った後の最高の一杯はまさに至福!でした。
2時間足らずの時間でしたが、久々のメンバーとの話に話題は尽きませんでした。
おそらくまだ数年先まで大人数での練習会や飲み会イベントなどはできる状況にはならないでしょうが、個人個人が感染防止対策をしっかりとりつつ、少しずつでも元のスタイルに戻れることを祈りたいと思います。
次回のオーダーも出てますんで、また考えねば!
参加の皆様、おつかれさまでした!
おそらくこれが年内最後のクラブ報告です。どうぞ良いお年をお迎えください!
2022年06月12日
川崎国際10kmマラソン
昨日は大会のメッカでもある古市場陸上競技場を会場にした「第1回川崎国際10kmマラソン」に参加しました。
歴史ある「ガス橋マラソン」が衣替えした大会のようですが、走るコースは変わっていません。
多摩川陸上競技クラブというRCが主催し、ペースランナーも務めます。
ゲストにはあの「エリック・ワイナイナ」も来られるというさすが「国際」と名がつく大会ですな。
自分にとっては、久しぶりにのんでらーずメンバーと集まって参加する大会です。
心配された雨にも降られず、蒸し暑さはありましたが、風も強くなくラン日和でした。
どちらかというとシリアスなガチランナーが記録狙いで集まってきている大会のようで、私が少し遅れて会場に到着する頃には、既にほかのメンバーはアップしてたり、レースプラン立てたりしながら、記録更新に向けてモチベーションが高まってる方が多かったですね~!
当初、ワイナイナがキロ6分ペースで走るような予告でしたので、私も後ろについて走ろうと思っていましたが、スタート後に周りを見渡しても姿が見えず、折り返しで発見したら、既に5分ペースくらいの集団に囲まれていて、ゆっくりランナーとしては「話が違うじゃーん」って感じでしたが、初10kmの完走を目指すきょんきょんの後姿を見ながら、5分半くらいのペースで走り、ほかのメンバーの走りを応援しながらマイペースでの完走です。
仲間と走るのはやっぱりいいですねー。特に折り返しが3回あったので、その都度拍手しながら声かけられるので走っている楽しみがあります。
このご時世なんで大きな声は出せませんが、アイコンタクトやエアタッチで気持ちを伝えます。
10kmの距離の大会も久しぶりに走りましたが、少し物足りなさを感じるのは私だけでしょうか(笑)
フルでのゆっくりペースが身に染みているんで、久しぶりに5分台で走り切るのもいい刺激になりました。
メンバーの結果ですが、今回は女性陣の快走が目立ちましたね!
何と言ってもれいちゃんの自己ベスト更新の走りには驚愕しました。今までは「能ある鷹は爪隠す」だったのかもしれません!
年代別では惜しくも入賞は逃しましたが、最後にえーちゃんを置き去りにする走りはお見事でした!
あっこちゃんも女性ランナーで一人だけワイナイナに最後までピタリ並走してましたし、粘りの走りはさすがです!
そして今まで5km以上は走ったことがなかったというきょんきょんも10kmを見事に1時間切り(サブ1)で完走!ゴール後は疲れ切っていましたが、それだけ全力を出し切った証です。地道に月例マラソンを走っていた成果が出て何よりです。おめでとうございます!
コース的に雨が降ったら心配な場所ではありますが、雨が降らずにほんとに良かったです。
みなさん、ワイナイナと写真を撮るために並んでましたが、ずっと笑顔で接してくれていい人でした!
私は用事があって反省会には出られませんでしたが、河川敷を少し走って(物足りなさを埋めるように・・・(^^;))帰宅しました。
反省会は盛り上がったようですね~走った後のビールは最高ですもんね!
次回はぜひ反省会も含めて参加したいです!
みなさん、お疲れさまでした!
歴史ある「ガス橋マラソン」が衣替えした大会のようですが、走るコースは変わっていません。
多摩川陸上競技クラブというRCが主催し、ペースランナーも務めます。
ゲストにはあの「エリック・ワイナイナ」も来られるというさすが「国際」と名がつく大会ですな。
自分にとっては、久しぶりにのんでらーずメンバーと集まって参加する大会です。
心配された雨にも降られず、蒸し暑さはありましたが、風も強くなくラン日和でした。
どちらかというとシリアスなガチランナーが記録狙いで集まってきている大会のようで、私が少し遅れて会場に到着する頃には、既にほかのメンバーはアップしてたり、レースプラン立てたりしながら、記録更新に向けてモチベーションが高まってる方が多かったですね~!
当初、ワイナイナがキロ6分ペースで走るような予告でしたので、私も後ろについて走ろうと思っていましたが、スタート後に周りを見渡しても姿が見えず、折り返しで発見したら、既に5分ペースくらいの集団に囲まれていて、ゆっくりランナーとしては「話が違うじゃーん」って感じでしたが、初10kmの完走を目指すきょんきょんの後姿を見ながら、5分半くらいのペースで走り、ほかのメンバーの走りを応援しながらマイペースでの完走です。
仲間と走るのはやっぱりいいですねー。特に折り返しが3回あったので、その都度拍手しながら声かけられるので走っている楽しみがあります。
このご時世なんで大きな声は出せませんが、アイコンタクトやエアタッチで気持ちを伝えます。
10kmの距離の大会も久しぶりに走りましたが、少し物足りなさを感じるのは私だけでしょうか(笑)
フルでのゆっくりペースが身に染みているんで、久しぶりに5分台で走り切るのもいい刺激になりました。
メンバーの結果ですが、今回は女性陣の快走が目立ちましたね!
何と言ってもれいちゃんの自己ベスト更新の走りには驚愕しました。今までは「能ある鷹は爪隠す」だったのかもしれません!
年代別では惜しくも入賞は逃しましたが、最後にえーちゃんを置き去りにする走りはお見事でした!
あっこちゃんも女性ランナーで一人だけワイナイナに最後までピタリ並走してましたし、粘りの走りはさすがです!
そして今まで5km以上は走ったことがなかったというきょんきょんも10kmを見事に1時間切り(サブ1)で完走!ゴール後は疲れ切っていましたが、それだけ全力を出し切った証です。地道に月例マラソンを走っていた成果が出て何よりです。おめでとうございます!
コース的に雨が降ったら心配な場所ではありますが、雨が降らずにほんとに良かったです。
みなさん、ワイナイナと写真を撮るために並んでましたが、ずっと笑顔で接してくれていい人でした!
私は用事があって反省会には出られませんでしたが、河川敷を少し走って(物足りなさを埋めるように・・・(^^;))帰宅しました。
反省会は盛り上がったようですね~走った後のビールは最高ですもんね!
次回はぜひ反省会も含めて参加したいです!
みなさん、お疲れさまでした!
2022年06月10日
北の大地へ
3月で仕事に区切りをつけたと思ったら、4月、5月とプライベートでの冠婚葬祭などが相次ぎ、まさに激動の日々でしたが、ようやく少しずつ走れる余裕も出てきました。
4月の長野を走って以来、日常のランもあまりこなせない状況でしたが、以前からエントリーしていた「千歳JAL国際マラソン」に北海道観光も兼ねて参加しました。
10年以上前に札幌で3年間勤務していた時に2年連続で出場して以来、13年ぶりの出場です。
過去2回はいずれも雨の中のレースで林道が泥沼化して、ゴールした時はウェアもシューズも真っ黒になっていた記憶があります。景色もほとんど楽しむ余裕もなく、とにかく早くゴールしたいという意識だけだったと思います。
今年は東京から遠征しての参加なので天気が心配でしたが、開催当日は日は朝から北海道の初夏らしい爽やかな青空と涼しさになり、まさに超絶好のラン日和になりました!
千歳市内に泊まっているので朝もゆっくりで大丈夫。ウェーブスタートではありましたが、フルマラソンの大会を待ちわびた多くの道産子ランナーに混じり、元気にスタートしました。
この大会の魅力は、何といっても普段は一般人が立ち入ることが出来ない支笏湖まで続く雄大な原生林の中の林道を走れることと、コース後半には、秋に多くの鮭が遡上する清流の千歳川を見ながら走れることではないでしょうか。
今年は好天もあり、広い原生林の中は森林浴気分で快適でしたし、底まで透けるほどの透明度の高い千歳川を眺めるだけでも元気がもらえます。
最後まで大きなアップダウンもなく、林道内は日陰中心なので暑さもしのげるし、雨さえ降らなければ
お勧めの大会です。今回はゆっくりペースで景色を楽しみながらのランでしたが、過去2回ではほとんど経験できなかった森林浴も十分に楽しめ、果てしない林道と清流の景色は、まさに北海道の大会ならではのロケーションでした!お金かけて遠征した甲斐がありました。
無事に開催していただいたスタッフや、給水で元気をいただいた地元のボランティアの方々にも感謝です。
機会があればまた参加してみたいですね。もちろん晴れを祈ってにはなりますが。
道内には前々日入りし、登別温泉や白老のアイヌ文化伝承施設のウポポイなどを観光し、ラン後は網走に移動して、美幌峠や摩周湖、網走監獄なども一人旅で楽しんできました。
久々に訪れる場所ばかりですが、滞在中はずっと天気に恵まれ、摩周湖も摩周ブルーの湖面が息を飲むほどくっきりと見えて、周囲の人たちも歓声を上げていました!
網走では日中の気温が一桁になるほどの寒さでしたが、これも北の大地ならではですかね。
もちろん北海道ならではのグルメ&クラシックビールもたっぷり堪能しました!
関東の梅雨入りや雨降りの情報を横目に、好天続きでたっぷり英気を養えたラン旅でした!
4月の長野を走って以来、日常のランもあまりこなせない状況でしたが、以前からエントリーしていた「千歳JAL国際マラソン」に北海道観光も兼ねて参加しました。
10年以上前に札幌で3年間勤務していた時に2年連続で出場して以来、13年ぶりの出場です。
過去2回はいずれも雨の中のレースで林道が泥沼化して、ゴールした時はウェアもシューズも真っ黒になっていた記憶があります。景色もほとんど楽しむ余裕もなく、とにかく早くゴールしたいという意識だけだったと思います。
今年は東京から遠征しての参加なので天気が心配でしたが、開催当日は日は朝から北海道の初夏らしい爽やかな青空と涼しさになり、まさに超絶好のラン日和になりました!
千歳市内に泊まっているので朝もゆっくりで大丈夫。ウェーブスタートではありましたが、フルマラソンの大会を待ちわびた多くの道産子ランナーに混じり、元気にスタートしました。
この大会の魅力は、何といっても普段は一般人が立ち入ることが出来ない支笏湖まで続く雄大な原生林の中の林道を走れることと、コース後半には、秋に多くの鮭が遡上する清流の千歳川を見ながら走れることではないでしょうか。
今年は好天もあり、広い原生林の中は森林浴気分で快適でしたし、底まで透けるほどの透明度の高い千歳川を眺めるだけでも元気がもらえます。
最後まで大きなアップダウンもなく、林道内は日陰中心なので暑さもしのげるし、雨さえ降らなければ
お勧めの大会です。今回はゆっくりペースで景色を楽しみながらのランでしたが、過去2回ではほとんど経験できなかった森林浴も十分に楽しめ、果てしない林道と清流の景色は、まさに北海道の大会ならではのロケーションでした!お金かけて遠征した甲斐がありました。
無事に開催していただいたスタッフや、給水で元気をいただいた地元のボランティアの方々にも感謝です。
機会があればまた参加してみたいですね。もちろん晴れを祈ってにはなりますが。
道内には前々日入りし、登別温泉や白老のアイヌ文化伝承施設のウポポイなどを観光し、ラン後は網走に移動して、美幌峠や摩周湖、網走監獄なども一人旅で楽しんできました。
久々に訪れる場所ばかりですが、滞在中はずっと天気に恵まれ、摩周湖も摩周ブルーの湖面が息を飲むほどくっきりと見えて、周囲の人たちも歓声を上げていました!
網走では日中の気温が一桁になるほどの寒さでしたが、これも北の大地ならではですかね。
もちろん北海道ならではのグルメ&クラシックビールもたっぷり堪能しました!
関東の梅雨入りや雨降りの情報を横目に、好天続きでたっぷり英気を養えたラン旅でした!
2022年04月21日
3年ぶりの長野マラソン
東京マラソンに続く2022年フルマラソン第二弾は、3年ぶりに開催となった長野マラソン。
まずは開催に向け尽力いただいた関係者の皆さんへ感謝です。
前日受付での全参加者への抗原検査の実施や感染防止への取り組みなど、ランナーもボランティアも安全、安心に参加できるよう準備をしてくれました。
長野オリンピックを祈念して始まった大会も24回目となりましたが、東日本大震災やコロナウイルス感染拡大の影響で3回の大会が中止になっており、実際のリアル開催は今回が21回目で、私は今回を含め19回目の出場となります。
初フル完走や自己ベスト更新などの記録が残るのも長野ですし、雨雪や強風などに悩まされて苦しみながらゴールした苦い思い出が多いのも長野です。
でもどんなにきついレースであっても、やはりまた来年も参加したいという意欲が途切れないのも、景色、コース、応援といった高評価を得るための要素がすべて詰まった大会だからだと個人的には思ってます。
前回の大会で一区切りのつもりでしたが、やはり「長野の魔力」に魅了され、2年間の空白が待ち遠しかったです。
今年の大会は天気にも恵まれ、残雪を抱いた戸隠山などの北信五岳やゆったり流れる千曲川、桜や桃の花を眺めながら、久しぶりの春満開の信濃路を堪能しました。
東京マラソンでは応援も自粛で少し寂しい感じはしましたが、長野では例年の沿道の景観が広がってました。これも長野マラソンの大きな魅力です。
もちろんハイタッチや大声での声かけはできませんが、それでも拍手やイベントで大会を盛り上げてくれました。
5k地点では、長野在住のやっくんのお姉さまからエールを送っていただき、パワーをいただきました!
今年は6千人の参加者ということで、1万人から大幅に減少したことで、やはりコロナの影響でエントリーを控えた方が多かったのでしょうか。
スタートでも前後に1mずつ間隔を空けて並ぶことになり、私は最後方のスタートだったので、スタートラインを切るまでに800mくらいは走ってますんで、実際は43キロは走っています!
ゲストのQちゃんがコース途中の応援メッセージの中で「長野は景色も応援も最高です!」と絶賛してましたが、まさにその通りです!
レースの方はずっとイーブンペースで走っていたのですが、後半は気温も高くなって、やや脱水症状気味だったようで、35キロ過ぎに両足がつってしまい、そこからは大幅にペースダウンしましたが、それでも前半の貯金はあったので、目標の「完走」は果たすことができました!
これで出場19回全完走となり、よくここまで走ってこられたと感慨深いものはあります。
長野市内では昨年の開催が延期になり、8年ぶりの「善光寺の御開帳」も開催されており、市内も観光客やランナーで例年以上に賑わっておりました。私も前日に参拝しましたが、お陰で完走のご利益をいただきました。
旧友とも親交を深めることができ、シーズン最後のフルマラソンを走り切り、今年も充実の長野旅となりました。
今回はのんでらーずメンバーとは一緒に行動できず残念でしたが、また別の大会で一緒に走れる時が来ることを祈りましょう。
当日は富士五湖ウルトラやかすみがうらマラソンなどにも参加していたメンバーも多くおられたようです。
みなさんもリアル大会への参加を心待ちにして練習に励んでおられたことと思います。
それぞれの目標に向かっての激走はいかがでしたでしょうか。
参加のみなさま、おつかれさまでした!
まずは開催に向け尽力いただいた関係者の皆さんへ感謝です。
前日受付での全参加者への抗原検査の実施や感染防止への取り組みなど、ランナーもボランティアも安全、安心に参加できるよう準備をしてくれました。
長野オリンピックを祈念して始まった大会も24回目となりましたが、東日本大震災やコロナウイルス感染拡大の影響で3回の大会が中止になっており、実際のリアル開催は今回が21回目で、私は今回を含め19回目の出場となります。
初フル完走や自己ベスト更新などの記録が残るのも長野ですし、雨雪や強風などに悩まされて苦しみながらゴールした苦い思い出が多いのも長野です。
でもどんなにきついレースであっても、やはりまた来年も参加したいという意欲が途切れないのも、景色、コース、応援といった高評価を得るための要素がすべて詰まった大会だからだと個人的には思ってます。
前回の大会で一区切りのつもりでしたが、やはり「長野の魔力」に魅了され、2年間の空白が待ち遠しかったです。
今年の大会は天気にも恵まれ、残雪を抱いた戸隠山などの北信五岳やゆったり流れる千曲川、桜や桃の花を眺めながら、久しぶりの春満開の信濃路を堪能しました。
東京マラソンでは応援も自粛で少し寂しい感じはしましたが、長野では例年の沿道の景観が広がってました。これも長野マラソンの大きな魅力です。
もちろんハイタッチや大声での声かけはできませんが、それでも拍手やイベントで大会を盛り上げてくれました。
5k地点では、長野在住のやっくんのお姉さまからエールを送っていただき、パワーをいただきました!
今年は6千人の参加者ということで、1万人から大幅に減少したことで、やはりコロナの影響でエントリーを控えた方が多かったのでしょうか。
スタートでも前後に1mずつ間隔を空けて並ぶことになり、私は最後方のスタートだったので、スタートラインを切るまでに800mくらいは走ってますんで、実際は43キロは走っています!
ゲストのQちゃんがコース途中の応援メッセージの中で「長野は景色も応援も最高です!」と絶賛してましたが、まさにその通りです!
レースの方はずっとイーブンペースで走っていたのですが、後半は気温も高くなって、やや脱水症状気味だったようで、35キロ過ぎに両足がつってしまい、そこからは大幅にペースダウンしましたが、それでも前半の貯金はあったので、目標の「完走」は果たすことができました!
これで出場19回全完走となり、よくここまで走ってこられたと感慨深いものはあります。
長野市内では昨年の開催が延期になり、8年ぶりの「善光寺の御開帳」も開催されており、市内も観光客やランナーで例年以上に賑わっておりました。私も前日に参拝しましたが、お陰で完走のご利益をいただきました。
旧友とも親交を深めることができ、シーズン最後のフルマラソンを走り切り、今年も充実の長野旅となりました。
今回はのんでらーずメンバーとは一緒に行動できず残念でしたが、また別の大会で一緒に走れる時が来ることを祈りましょう。
当日は富士五湖ウルトラやかすみがうらマラソンなどにも参加していたメンバーも多くおられたようです。
みなさんもリアル大会への参加を心待ちにして練習に励んでおられたことと思います。
それぞれの目標に向かっての激走はいかがでしたでしょうか。
参加のみなさま、おつかれさまでした!
2022年03月07日
東京マラソン2021にて
先日開催された東京マラソン2021への市民ランナーへの参加について、多くの報道でもその
是非が問われていましたが、実際に自分が参加してみて感じたことは、やはり「走ることは楽しい!」ことを改めて実感できたことです。
コロナ禍で多くの大会が中止に追い込まれる中、そのきっかけを作ったのが2年前の東京マラソンだとすると、今回あえて開催に踏み切ったことは、今後の多くの大会開催への試金石になると思いますし、
コロナとのスポーツの共存に向けて、ぜひ参考事例になってほしいと思います。
大阪マラソンがエリートランナーだけの開催になって、当然東京マラソンもその流れを受けるものと
思っていましたが、まさか全面開催するとは正直微妙な気持ちではありましたが、コロナの中でも地道に走っていましたし、ずっと大きな大会に出てみたいと思っていたので、しっかりルールを守って参加することに決め、日々の体調管理やPCR検査などの手続きを踏んで当日を迎えることができました。
大会当日も徹底した感染対策、多くの行動制限が課せられ、荷物預けがなかったり、給水の手渡しや声を出しての応援禁止など、例年のお祭り的な東京マラソンとは違い、浅草や銀座などでの名所でも、静かに淡々とランナーの足音だけが響く感じでした。
走行中はマスクをはずしても良かったのですが、ウェーブスタートであっても密になることは避けられず、私も前半はずっとマスクをしたまま走っていましたし、マスクを着けたままのランナーも多かったです。
普段は走ることのできない車道を全面的に開放し、多くのボランティアやスタッフの方に拍手で迎えられ、自粛のため大幅に減った沿道応援の方も拍手で応援していただき、自分としてはいつものマラソン大会を走っている気分にはなれました。
大会そのものは好天にも恵まれ、好記録続出のハイレベルな大会でしたね。
自分はジジバカ丸出しで初孫の写真をリュックにぶら下げながら走りました。
今回はコース変更で後楽園や秋葉原、上野方面を走れたのは新鮮な気がしましたし、後半の田町折り返しの距離が短くなったのは気持ち的に良かったです。
最後の仲通りは、向かい風がきつくて大変でしたが、のんでらーずメンバーの応援もあって何とか予定通りの時間で完走することができ、十分満足です。
ゴール後は余韻に浸る時間もなく、決められた動線に沿って進み、最寄りの駅から帰宅するだけですが、この状況下で、フルマラソンを走れたことはとてもありがたく思っています。
ほかに3名ののんでらーずメンバーが出場されましたが、みなさん完走されたようで良かったです。
集合しての写真撮影や反省会も企画できず、最後まで誰とも出会えずに残念でしたが、みなさんそれぞれの思いを持って臨まれ、そして完走しました。
今回の大会を機に、ぜひ全国のリアルな大会が再開されていくことを祈りつつ、そして早くマスクもつけない、沿道もみんなで大声で盛り上がれるお祭り東京マラソンが戻ってくる日を待ちたいと思います。
応援のみなさん、ありがとうございました!
是非が問われていましたが、実際に自分が参加してみて感じたことは、やはり「走ることは楽しい!」ことを改めて実感できたことです。
コロナ禍で多くの大会が中止に追い込まれる中、そのきっかけを作ったのが2年前の東京マラソンだとすると、今回あえて開催に踏み切ったことは、今後の多くの大会開催への試金石になると思いますし、
コロナとのスポーツの共存に向けて、ぜひ参考事例になってほしいと思います。
大阪マラソンがエリートランナーだけの開催になって、当然東京マラソンもその流れを受けるものと
思っていましたが、まさか全面開催するとは正直微妙な気持ちではありましたが、コロナの中でも地道に走っていましたし、ずっと大きな大会に出てみたいと思っていたので、しっかりルールを守って参加することに決め、日々の体調管理やPCR検査などの手続きを踏んで当日を迎えることができました。
大会当日も徹底した感染対策、多くの行動制限が課せられ、荷物預けがなかったり、給水の手渡しや声を出しての応援禁止など、例年のお祭り的な東京マラソンとは違い、浅草や銀座などでの名所でも、静かに淡々とランナーの足音だけが響く感じでした。
走行中はマスクをはずしても良かったのですが、ウェーブスタートであっても密になることは避けられず、私も前半はずっとマスクをしたまま走っていましたし、マスクを着けたままのランナーも多かったです。
普段は走ることのできない車道を全面的に開放し、多くのボランティアやスタッフの方に拍手で迎えられ、自粛のため大幅に減った沿道応援の方も拍手で応援していただき、自分としてはいつものマラソン大会を走っている気分にはなれました。
大会そのものは好天にも恵まれ、好記録続出のハイレベルな大会でしたね。
自分はジジバカ丸出しで初孫の写真をリュックにぶら下げながら走りました。
今回はコース変更で後楽園や秋葉原、上野方面を走れたのは新鮮な気がしましたし、後半の田町折り返しの距離が短くなったのは気持ち的に良かったです。
最後の仲通りは、向かい風がきつくて大変でしたが、のんでらーずメンバーの応援もあって何とか予定通りの時間で完走することができ、十分満足です。
ゴール後は余韻に浸る時間もなく、決められた動線に沿って進み、最寄りの駅から帰宅するだけですが、この状況下で、フルマラソンを走れたことはとてもありがたく思っています。
ほかに3名ののんでらーずメンバーが出場されましたが、みなさん完走されたようで良かったです。
集合しての写真撮影や反省会も企画できず、最後まで誰とも出会えずに残念でしたが、みなさんそれぞれの思いを持って臨まれ、そして完走しました。
今回の大会を機に、ぜひ全国のリアルな大会が再開されていくことを祈りつつ、そして早くマスクもつけない、沿道もみんなで大声で盛り上がれるお祭り東京マラソンが戻ってくる日を待ちたいと思います。
応援のみなさん、ありがとうございました!